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このデータベースについて

当サイトは、東京大学東洋文化研究所所蔵、「雙紅堂文庫」の全文影像公開データベースです。

1.雙紅堂文庫について

雙紅堂文庫には長澤規矩也氏旧蔵書である中国明清時代の戯曲小説類約550部(約3000冊)が収められています。内訳は戯曲類が380部、小説類が172部あります。この「雙紅堂」という文庫名について、長澤氏は次のように述べています。
「私の収書簿は大正十四年に始まる。収書簿は藤塚鄰博士に倣つたものである。十四年の九月十二日に琳琅閣から宣徳十年刊本新編金童玉女嬌紅記二巻二册を購つたが、これは大蟲のひどい本で、買主がつかなかつたものを琳琅閣が落としたもの。あまりにもぼろぼろなので、和田萬吉博士に示し、池上に製本させたが、全く和様になつてしまつた。その製本代が書價の二分の一、雙紅堂の名の由來する所である。」
(「わが蒐書の歴史の一斑−戲曲小説書を中心に−」より抜粋、同氏編『東京大学東洋文化研究所蔵 雙紅堂文庫分類目録』昭和三十六年所収。全文はこちらをご覧ください。)
文庫名の由来になった『嬌紅記』は現在所蔵していませんが、長澤氏が長年に渡り収集してこられた、多数の孤本、希覯書を含むわが国屈指のコレクションです。なお、検索画面で「索書号順序」検索ボタンを押すと、長澤氏が編集された『雙紅堂文庫分類目録』順に資料を並べ替えることができます。

詳細解説→ [長澤規矩也先生の解説]

2.利用上の注意

3.公開範囲

東洋文化研究所所蔵雙紅堂文庫は、戯曲類、小説類に大別されますが、このうち併せて約500部(約3940タイトル)を公開します。

4.データベースの構造

当データベースの構造:
当データベースは、四部分類・書名筆画・索書号の三種類の順位によるタイトル一覧表を用意しています。各々の一覧表示中でキーワード検索を行うことができます。
また、各々のタイトルは、原本全書影、目録詳細情報、参考彩色画像の閲覧項を持ちます。
東洋文化研究所図書データベース内における構造:
雙紅堂文庫の全ての公開中漢籍は、「東洋文化研究所所蔵漢籍善本全文影像資料庫」中にも含まれており、全画像公開されています。東洋文化研究所内書影公開中の他書と併せて検索可能です。
雙紅堂文庫中の、漢籍以外の書籍(其の他)については、当サイトによってのみ閲覧できます。
また、雙紅堂文庫を含む東洋文化研究所所蔵漢籍は、「東洋文化研究所所蔵漢籍目録」より、検索可能であり、書名、内容分類以外の書誌情報中のキーワード(書名<漢字、拼音>、撰者:作者名<漢字、拼音>、著作方式 、出版項:出版/刻書年、出版/刻書地、出版/刻書者、版種)から検索したい方は、こちらをご利用下さい。全書影公開中のタイトルは、「東洋文化研究所所蔵漢籍目録」検索結果[連結本文]に連結されています。
→ [東洋文化研究所所蔵漢籍善本全文影像資料庫へ]
→ [東洋文化研究所所蔵漢籍目録へ]

5.仕様

本文画像アイコン 本文画像:
JPEG形式、小・大の他に、高精細画像をPDF形式で用意しております。
目録情報アイコン 目録情報:
i) 漢籍:
東洋文化研究所所蔵漢籍目録に収録されている、目録情報(書名<漢字、拼音>、撰者:作者名<漢字、拼音>、著作方式 、出版項:出版/刻書年、出版/刻書地、出版/刻書者、版種)。
ii) その他:
東京大学蔵書目録データベース(OPAC)
彩色画像アイコン 彩色画像:
目録作成時の書名を定める際、その他重要な数項を彩色JPEG画像として用意しています。

6.その他

この全文データベースは、平成18~19年度東京大学新規教育研究事業費によって作成されました。